澄美家のこだわり
これほど思い通りに
完成したことに
驚いています
ある家のお引き渡しのとき、ご家族からいただいたメッセージです。
実は、このお客様は、別の工務店で家づくりを進めていました。
しかし、その工務店の姿勢に疑問を感じ、計画を白紙に。
あらためて、澄美家と一緒に家づくりをゼロからスタートさせた経緯があります。
“2度目”の家づくりでは、なぜこれほどまでに喜んでいただけたのか。
その理由は、澄美家のこだわりにあったのかもしれません。
例えば・・・
・家族の思い出づくりに欠かせないキャンプ用品をキチンと取り出しやすく収納したい。
しかも、車への積み下ろしもスムーズに済ませたい・・・。
・あこがれている内装の感じがあるんだけど・・・。
・冷蔵庫などをバックヤードに置いて、キッチンをスッキリさせたい。
バックヤードには車からダイレクトに出入りして、来客の動線と完全に分けたい・・・。
・親子で力を合わせて、真剣にテレビゲームと向き合える空間が欲しい・・・。
このようなご希望をカタチにできるのが、澄美家の完全自由設計です。
澄美家では、初回の打ち合わせで間取りの話はしません。
その代わり、とことん行うのが、お客様との対話です。
最初にお話しするのは、
「朝は何時に起きますか?」「家族そろって食事をしますか?」
「洗濯はいつ、どのように?」といった内容。
ご家族のライフスタイルを頭に入れることが、プランニングの第1歩だからです。
じっくりと対話する中から、お客様がイメージしている
具体的な暮らしを引っ張り出し、具現化していきます。
「本当は、料理が好きじゃないんです」「片付けが苦手で・・・」
「母親だって1人の空間が欲しいんです」。
言いにくいことを話していただける関係づくり。
これは、お客様に寄り添う活きたプラン作成に、欠かせません。
そのために、澄美家では男性スタッフ・女性スタッフのペアでお客様とお会いします。
ぜひ、小声でコソコソっとでも結構ですので、
話しやすい方のスタッフに本音を伝えてみてください。
澄美家が目指す家は、長期優良住宅の規格を基準とし、
3世代(おおむね75~90年)にわたって住める家です。
そのように将来を見据えた家づくりに必要なことは、
・今は小さなお子さん。教育方針は決まっていますか?
・お子さんは大きくなったら、家を出ていきますか?
・終の棲家とするお考えですか? 将来は家をお子さんに譲りますか?
・親世代の介護が必要になったら、どうしますか?
・ご自分たちが要介護になったら、どうしますか?
などの問題について、家族がよく話し合うことです。
お客様とスタッフとの対話の中で、このような問いかけをすると、
どのお客様も次回の対話までにじっくりと話し合ってきてくださいます。
中には、「えっ、そんなこと考えてたの!」と夫婦間の意見の相違が明らかになり、
人生設計を真剣に検討するきっかけになることもあるようです。
澄美家スタッフとの対話、ご家族同士の話し合い、人生設計の確認。
そこに澄美家の設計力をプラスして生まれるのが、オリジナルプランです。
お客様の人生計画に沿ったつくりであることはもちろん、
敷地・周囲の環境などの外部要因も冷静に見据え、設計に反映させます。
長く住んでも建物の資産価値をしっかりと守れるように、住宅の基本性能を重視します。
また、イノスグループの一員である澄美家では、
住友林業(株)イノス事業部の持つノウハウを余すところなく取り入れています。
全棟で構造計算を実施し、地震力などに耐える力を客観的に確認しています。